圧倒的非日常感を味わえる【星のや東京】宿泊レポ


3分で読める!
「星のや東京」のポイントは3つ!

1、都内にいながら日本旅館を満喫!
2、ディナーは「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」
3、各フロアの宿泊客だけのための「お茶の間ラウンジ」



1、都内にいながら日本旅館を満喫!


今回宿泊したのは特別室「菊」
窓から差し込む光が美しい、約83㎡の広々とした角部屋です。
東京でこの広さのお部屋は贅沢すぎますね!

都内にいながらにして日本旅館を楽しめる、和モダンなデザインの客室です。

2、ディナーは「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」

日本各地の「発酵」食品とフレンチの融合が堪能できる「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」の秋メニューをいただきました。

机上のメニューには漢字一文字と食材名のみ。
どんなお料理が登場するのか想像力が掻き立てられます。

特に印象に残っているのは、酸・塩・苦・辛・甘の五味を一口ずつ体験できる「石」五つの意思 というメニュー。
料理長・浜田シェフの調理技法と食材の組み合わせの素晴らしさを感じられます。
他にも、金目鯛のパイ包みや、2種類の食感を楽しむ穴子などが続き、デザートの後のお抹茶まで堪能しました。
この日のディナーのメニューはこちら↓

・「起」鮓
鮒(ふな)の熟鮓にフロマージュブランとソーテルヌワインジュレを合わせた前菜

・「石」五つの意思
(酸)しめ鯖のルーロー
(塩)鮪のボルシチ
(苦)秋刀魚のコロッケ 
(辛)いかのメルゲーズ
(甘)にしんの甘露煮

・「包」金目鯛
塩麹でマリネした金目鯛やまいたけの糠漬けを包んだアンクルート

・「薫」穴子
2種の調理法(炭火焼き、パン粉をまぶした炙り)で焼いた穴子

・「尽」鹿
鹿肉とねさし味噌のポトフ

・「鮮」葡萄
ヨーグルトアイスと巨峰のグラニテをあわせたデザート

・「百」モンブラン
真っ白なゆり根のモンブラン

最後にお抹茶とマカロンもいただきました。

3、各フロアの宿泊客だけのための「お茶の間ラウンジ」

居間のような感覚で24時間いつでも利用できるお茶の間ラウンジ。
飲み物やお菓子もフリーだし、さりげなくセンスの良い本も用意してあり複数日滞在しても退屈させません。


こんなに広いのに、この階の6室だけのためのラウンジなんです!
私は大浴場からの帰りにこちらでお茶をいただきながら、広いソファで寛いでいました。

客室もお食事も感動しましたが、なによりスタッフの皆様のおもてなしが素晴らしく、都内にいながらにして思い出に残るホテルステイになりました。





■星のや東京
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1
電 話:0570-073-066(星のや総合予約)
客室数:84室・チェックイン:15:00/チェックアウト12:00
料 金:1泊102,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス:東京駅丸の内北口出口徒歩10分、
東京メトロ大手町駅A1、C2c出口徒歩2分
URL:https://hoshinoya.com/


■「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」秋メニュー概要
提供期間:~2021年11月30日
・料金:1名 21,780円(税・サービス料込、宿泊料別)
・予約:要予約(公式サイトにて前日まで受付)
・対象:星のや東京宿泊者

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1記事3分で読める『タビコレ』

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