【コンラッド東京】では、各レストランにて初夏の期間限定メニュー開始!その中で今回はモダンフレンチ「コラージュ」のImpression(7皿)についてご紹介いたします。
1.モダンフレンチ「コラージュ」のこだわりとは
2.臨場感あるオープンキッチン
3.初夏の期間限定メニュー
1.モダンフレンチ「コラージュ」のこだわりとは
モダンフレンチ「コラージュ」。店名の通り、異なる素材を組み合わせて1つの新しい作品を作り出すアート技法のように、クリエイティブで芸術的なお料理の数々が堪能できます。目では芸術品のように、そして舌ではフランス料理ならではのソースについてもこだわりを感じます。
メインの肉料理【仔牛のコートレット リードヴォー 卵黄】
黄色いドット状のトリュフの香りを残した卵黄のピューレ、そしてモリーユ茸の香り高いコクのあるソースの2種類。味わいの違いを楽しむことができます。
前菜【鹿肉のパテアンクルート ビワ フェンネル】
赤ワインとポートワインを凝縮した、やや甘みのあるソースがパテとの相性抜群。アクセントには桜のパウダーがあしらわれています。
メインの魚料理【天然桜鯛のポワレ 独活 蛍烏賊】
初夏を想わせるグリーンのソースはバジルオイル。中にはフィンガーライムが添えられており、さわやかな酸味が魚料理とマッチします。
どのお料理も味の決め手となるソースのこだわりが感じられます。
次に食材について。
日本の食材を多く使用することで、外国人のお客さまには日本の良さを、日本人のお客さまには改めて日本の食材の素晴らしさを愉しんでもらいたいというシェフの想いが詰まっています。
例えば、
アミューズ【シェフからの小さな贈り物】は時期により内容は異なりますが、この日は2品のうち1品が鮮魚でした。新玉ねぎと豆腐で作られたなめらかなムースに甘夏のみかんが添えられているなど、日本の要素が組み込まれています。
上でご紹介した肉料理には筍が、魚料理には桜鯛、独活、蛍烏賊、など日本の旬を感じることもできます。
桜のアイス
お口直しのグラニテとして。
【プラリネガナッシュ 生姜 ルイボスティー】
ルイボスティーを使用した経緯はチョコレートの色とルイボスティーの色が類似していることから試してみたところ相性がよかったとのこと。ワインペアリングでもお料理の色とワインの色を合わせることが多いですが、似たものを感じました。
小菓子、紅茶またはコーヒーで最後までおいしくいただきました。
2.臨場感あるオープンキッチン
シェフとの距離が近く、作っているところを間近で見られるのは珍しいスタイル。こちらでは主に冷菜を調理しています。
アミューズ【シェフからの小さな贈り物】
3.初夏の期間限定メニュー概要
初夏の期間限定メニュー
期間: 2023年5月31日(水)まで
時間: ディナー 17:30~21:00(L.O.)
メニュー:Impression(7皿)
・ シェフからの小さな贈り物
・ 鹿肉のパテアンクルート ビワ フェンネル
・ 天然桜鯛のポワレ ウド 蛍烏賊
・ 仔牛のコートレット リードヴォー 卵黄または厳選和牛フィレ 北山農園野菜 蕗の薹(ふきのとう) +4,000円
・ 桜のアイス
・ プラリネガナッシュ 生姜 ルイボスティー
・ 小菓子
5皿(16,000円)、8皿(25,000円)のコースもあります
https://conrad-tokyo.hiltonjapan.co.jp/restaurants/lp/early-summer
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