1、日本初のホテル内中国料理レストランの新ブランド
2、気になるディナーコースの詳細は?!
3、居心地の良いセカンドダイニング
1、日本初のホテル内中国料理レストランの新ブランド
「京華菜 清香」は日本初のホテル内中国料理レストランとして1960年にオープンした「中國料理 北京」の新ブランドです。 「中國料理 北京」名古屋店料理長を務めた川角料理長の自由な感性による多彩なコースを楽しめます。
2、気になるディナーコースの詳細は?!
この日のお魚は千葉県産のスズキ。紫蘇の花とキャビアが添えられ、醤油とピーナッツ油のソースが相性抜群でした。
松坂ポークを紅芯大根とキュウリと一緒にいただきます。上質な脂の甘味に、山椒がピリッとしたアクセントになっていました。
・北京ダック ~清香のスタイルで~
隠し味のマンゴーが北京ダックの旨味を引き立てていました。季節によって柿や苺など異なるフルーツが使われているそうなので、シーズンごとに食べに来たくなってしまいますね。
具沢山で滋味あふれるスープでした。
ふっくらとした黄金穴子とチリスパイスの辛さのバランスが素晴らしく、クセになる美味しさです。
イタリア産のサマートリュフをたっぷりかけてくれて、芳醇な香りを堪能できました。優しい味わいの鶏白湯と共に、とろける毛鹿鮫尾びれを堪能しました。
・車エビと中国野菜の天然塩炒め
天然塩のシンプルな味付けで、車エビも中国野菜も素材の良さがしっかりと感じられました。
千葉県産の三元豚を長時間煮込んでとろとろにして、周りをカリっと揚げた、食感のコントラストが楽しめる逸品。何度でも食べたくなる記憶に残るメインディッシュです。
細麺のあっさりとしたつゆそばは、満腹でもつるっと食べられてしまいました。
ピーチパインとパッションフルーツがのって初夏らしい爽やかなデザートでした。
中国茶の種類が豊富なので、お茶が好きな方はいろいろ飲み比べてみてほしいです。
3、居心地の良いセカンドダイニング
店内はカウンター4席、テーブル8席で、落ち着いた雰囲気。地元の方の「我が家のセカンドダイニング」を目指していると言うとおりの、居心地の良いお店です。
外観がおしゃれでふらっと入りづらいですが、一度行くと誰かを連れて再訪したくなる美味しさでした。
■京華菜 清香
アクセス: 東京都目黒区八雲1-11-18(東急東横線都立大学駅徒歩7分)
営業時間: 18:00~22:00(最終入店 20:00)
※予約制 ランチは不定期で営業
メニュー:
ランチコース 3,300円~
(税込・サービス料なし)
ディナーコース 9,900円~
(税込・サービス料なし)
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